なぜ作家が、
AIと組むのか
biw.studio の制作は、人間と AI の二人三脚です。
構想を立て、言葉を選び、最後に責任を持つのは、わたし。
コードを書く速さと、見落としのない確かさは、AI。
隠すことでも、恥じることでもなく、選び抜いた作り方なので、最初にお話しします。
Q1 なにを AI に任せているの?
お客さまの話を聴くこと。「何を売るか」を決めること。言葉を設計すること。納品前の検品。——これは全部、人の仕事です。
決まった設計を、速く正確に形にすること。——ここが AI の仕事です。
制作の 5 つの工程 (物語設計メソッド) のうち、AI が主役になるのは「整える」の工程だけ。細かい分担表はスタディページに載せています。
Q2 なぜ AI を使うの?
理由は 3 つあります。
ひとつ。速いから。ご相談から試作までが短くなり、修正はその日のうちにお返しできます。
ふたつ。仕上がりが安定するから。AI は疲れない目で隅々まで揃え、最後に人間のわたしが「正しいか、らしいか」を確かめます。ふたつの目で、ムラをなくします。
みっつ。比べて選んでいただけるから。デザイン案を 2 つ並べて「触って選ぶ」ご提案ができるのは、AI と組んでいるからです。
そして、速くなって浮いた時間は、値引きではなく、構想と検品に注ぎ直します。それが一番、仕上がりに返ってくるからです。
Q3 品質は誰が守るの?
biw.studio の制作物の最終責任者は、作り手であるわたしです。
すべての成果物は、納品の前に自分の目で検品します。事実の確認、著作権の確認、ご要望との照合。
「AI が書いたから」は、言い訳にしません。間違いがあれば、わたしの間違いとして、わたしが直し、責任を取ります。
Q4 うちの情報は大丈夫?
お客さまの機密 (顧客名簿・売上・個人情報など) は、AI に入力しません。
制作に必要な情報 (事業内容や商品の説明など) は、AI の学習への提供を止める設定にした上で扱います。
AI がどこまで触れるかは、お仕事の前に必ずご説明して、合意した範囲だけ。秘密保持契約も、必ず結びます。
Q5 どの AI を使っているの?
中心は Claude (クロード)。AI の安全性の研究で知られる Anthropic (アンソロピック) 社の AI アシスタントです。
長い文章とコードに強く、データの扱いを利用者の側で細かく決められることが、選んだ理由です。
工程によって複数の AI を使い分けます。作ったものの確認には別の AI も通します——作る目と、確かめる目を分けるためです。
道具は、進化に合わせて入れ替えます。変わらないのは、使う道具をこのページで隠さないことです。
四つの約束
一、最終判断と検品は、必ず人間。
事実・著作権・ご要望との一致を、人の目で確かめてから納品します。
二、お客さまの機密を、AI に入力しない。
AI が扱う範囲は事前に合意し、学習への提供を止めた設定で運用します。
三、責任を、AI に持たせない。
最終責任者はわたし。誤りも不具合も、わたしの責任として直します。
四、使う道具を、隠さない。
聞かれる前に、このページで公開します。
さいごに
AI を使わない制作は、お受けしていません。手を抜くためではなく、この作り方が、いまのわたしがお出しできる一番いい仕事だからです。
この方針を決めるまでに調べた研究やデータ、考えた道筋は、スタディページに出典つきで残しています。